炊飯器『山善 4合マイコン式ブラック YJS-CM072(B)』おしゃれキッチンに【口コミ・レビュー・評判】

2024年10月27日

記事内容

概要、特徴、調理時間、保温、メンテナンス、電気代、レビュー・口コミ・評判、どんな人におすすめ？

[山善] 炊飯器一人暮らし 4合マイコン式二人暮らし 3.0mm厚釜低温調理炊き分けメニュー6種保温予約玄米クリーニングモード搭載ブラック YJS-CM072(B)

【山善 4合マイコン式ブラック YJS-CM072(B)】概要、特徴、調理時間、保温、メンテナンス、電気代、レビュー・口コミ・評判、どんな人におすすめ？

概要

メーカーは山善です。
品番はYJS-CM072です。
4合炊きの炊飯器です。

特徴

山善の炊飯器「YJS-CM072(B)」は、キューブ型のデザインが特徴で、キッチンにおしゃれに馴染む外観を持っています。この炊飯器は、4合までのご飯を炊くことができ、一人暮らしや少人数の家庭にぴったりです。サイズは幅21cm、奥行24.5cm、高さ21.3cmで、重さは3.4kgです。
この炊飯器はマイコン式で、操作が簡単なタッチパネルを採用しています。炊飯メニューには、省エネモードや白米、早炊き、玄米、おかゆ、炊込みなどがあり、多様な料理に対応しています。また、低温調理モードも搭載しており、ローストビーフやサラダチキンなどの調理も可能です。温度は40度から85度まで5度刻みで設定でき、時間は1時間から12時間まで5分刻みで設定できます。
保温機能もあり、ご飯が炊き上がると自動で保温モードに切り替わります。ただし、12時間以上の保温は避けることが推奨されています。予約機能もあり、1時間から24時間まで30分刻みで設定できるため、忙しい生活にも便利です。
内釜は3.0mmの厚釜で蓄熱性が高く、ご飯をふっくらと美味しく炊き上げます。また、お手入れも簡単で、内釜やしゃもじ、内ぶたは水で丸洗いできます。カラー展開はブラック、ホワイト、グレージュの3色から選べます。
このように、「YJS-CM072(B)」はデザイン性と機能性を兼ね備えた便利な炊飯器です。

調理時間

山善の炊飯器「YJS-CM072(B)」は、さまざまな調理時間設定が可能です。通常の白米を炊く場合、標準モードで約40分から50分ほどかかります。早炊きモードを使用すると、約30分で炊き上がります。これにより、忙しい朝や急いでいるときでも、短時間でおいしいご飯を楽しむことができます。
低温調理モードも搭載されており、温度と時間を細かく設定することができます。例えば、ローストビーフやサラダチキンなどの調理には、40度から85度の間で5度刻みの温度設定が可能で、調理時間は1時間から12時間まで5分刻みで設定できます。これにより、多様な料理を簡単に作ることができます。
また、この炊飯器は予約機能も備えており、1時間から24時間まで30分刻みで予約することができます。これにより、帰宅時間に合わせてご飯を炊き上げることができるため、とても便利です。

保温

山善の炊飯器「YJS-CM072(B)」は、炊きあがったご飯を自動で保温モードに切り替える機能があります。この保温機能は、炊飯が終わると自動的に作動し、ご飯を適切な温度で保つことができます。ただし、12時間以上の長時間保温は推奨されていません。長時間保温すると、ご飯の品質が低下する可能性がありますので注意が必要です。
この炊飯器の保温時の消費電力は1時間あたり14.7Whです。これは比較的低い消費電力で、電気代を抑えながらご飯を温かく保つことができます。
また、レビューによると、8時間以上保温するとご飯の表面が乾燥することがあるため、2時間以内に食べるか、早めにラップに包んで保存することが推奨されています。このように、この炊飯器は短時間の保温には適しているものの、長時間の保温には工夫が必要です。

メンテナンス

この炊飯器は、日々のお手入れが簡単にできるように設計されています。まず、内釜と内蓋の2つのパーツだけを洗えばよいので、洗う手間が少なくて済みます。内釜は軽量で扱いやすく、洗いやすい形状になっているため、毎日の使用後も手軽にお手入れできます。
また、内蓋は取り外しが可能なので、隅々までしっかりと洗浄することができます。これにより、炊き込みご飯などを作った後でも匂いや汚れが残りにくくなっています。さらに、炊飯器の表面はフラットなデザインになっており、さっと拭くだけで清潔に保つことができます。
このように、「山善 4合マイコン式ブラック YJS-CM072(B)」は、お手入れがしやすく、日常的なメンテナンスが楽に行えるため、忙しい方にもおすすめです。毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさは重要なポイントです。この炊飯器なら、その点で満足できるでしょう。

電気代

この炊飯器は、1回の炊飯時に消費する電力が88.8Whです。これを元に電気代を計算すると、1回の炊飯にかかる電気代はおおよそ2円から3円程度になります。これは、1kWhあたりの電気料金を25円と仮定した場合の計算です。
また、保温時には1時間あたり14.7Whの電力を消費します。これを基に計算すると、1時間の保温にかかる電気代は約0.4円です。タイマー予約時や待機時にはさらに少ない電力を消費し、それぞれ0.89Whと0.35Whです。これらは非常に小さいため、電気代としてはほとんど無視できるレベルです。
年間の消費電力量は40.9kWhとなっており、これを基に年間の電気代を計算すると、約1000円程度になります。このように、山善の炊飯器「YJS-CM072(B)」は、省エネ設計がされており、日常的な使用でも比較的低コストで利用できることがわかります。

レビュー・口コミ・評判

この炊飯器は、コンパクトでスタイリッシュなデザインが多くのユーザーに好評です。特に、キューブ型の形状がキッチンにおしゃれに馴染むと評価されています。操作が簡単で、タッチパネルを使用したシンプルな操作性も人気の理由の一つです。
炊飯機能については、白米や玄米などを美味しく炊けるとの声が多く、低温調理モードも便利だと喜ばれています。3ミリの厚釜を採用しているため、ご飯がふっくらと炊き上がることが特徴です。また、省エネモードや予約機能も備えており、忙しい生活にも対応できると評価されています。
一方で、いくつかのデメリットも指摘されています。例えば、炊飯時間が他の高性能炊飯器に比べて長めであるため、急いでいる時には不便に感じることがあります。また、炊飯中の音が少し大きいと感じるユーザーもいるようです。4合という容量は、一人暮らしや少人数家庭には十分ですが、大人数には不向きとの意見もあります。
総じて、この炊飯器はデザイン性と機能性を兼ね備えた製品として評価されています。特に、一人暮らしや小さな家族には最適ですが、大人数で使用する場合や炊飯時間を重視する方には別の選択肢を検討することをおすすめします。

どんな人におすすめ？

山善の炊飯器「YJS-CM072」は、特に一人暮らしや少人数の家庭におすすめです。この炊飯器は4合まで炊けるため、普段の食事には十分な容量を持っています。また、コンパクトでおしゃれなキューブ型のデザインが特徴で、キッチンに置いても邪魔にならず、インテリアとしても楽しめます。
操作が簡単で、白米や玄米、おかゆなど多様なメニューが選べるので、料理初心者でも安心して使えます。さらに、予約機能も搭載されているため、忙しい朝や帰宅時に合わせてご飯を炊くことができるのも便利です。
また、低温調理機能があるため、ローストビーフやサラダチキンなどの調理にも活用できます。これにより、幅広い料理を楽しむことができます。
ただし、大人数での使用や炊飯時間を重視する方には向いていないかもしれません。音が気になる場合もあるため、静かな環境を求める方には別の選択肢を考えることをおすすめします。